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もう年末調整に振り回されない!年末調整代行サービスのご紹介

オンラインアシスタント・秘書サービスなら「サポーティア(SUPPORT+iA)」バックオフィス業務のアウトソーシングはサポーティア(SUPPORT+iA)

「年末調整」と聞くと頭が痛くなる経理や総務担当者はたくさんいることでしょう。

依頼文を周到に準備し、書類を配布し、集約し、今年こそはと中身を確認すると「添付書類不足」「記載内容不備」だらけ。

「年末調整」を今年は代行サービスに委託してみてはいかがでしょうか?

目次[非表示]

  1. 1.代行サービスをおすすめする3つの理由
    1. 1.1.理由その1 手間の削減
    2. 1.2.理由その2 ミスの削減
    3. 1.3.理由その3 人件費の削減
  2. 2.年末調整代行サービス おすすめ5選
    1. 2.1.代行サービス1つ目 SmartHR
    2. 2.2.代行サービス2つ目 Ecomic
    3. 2.3.おすすめポイント1 従業員が入力する必要がないこと
    4. 2.4.おすすめポイント2 申告書が人事担当者側で一括DLできること
    5. 2.5.代行サービス3つ目 ジョブカン給与計算
    6. 2.6.代行サービス4つ目SUPPORT+iA(サポーティア)
    7. 2.7.代行サービス5つ目 年末調整ソフトfreee
  3. 3.まとめ

代行サービスをおすすめする3つの理由


理由その1 手間の削減

年末調整は従業員にも担当者にも一仕事です。代行サービスを使えば従業員と担当者の手間の削減につながり、コア業務に集中することができるでしょう。


理由その2 ミスの削減

担当者の中には年末調整に不慣れな方もいることでしょう。代行サービスを使えば、専門家からのアドバイスや、他社を支援したノウハウを得ることにり、ミスの削減が可能です。


理由その3 人件費の削減

年末調整の対応のために非正規社員を雇う会社もあります。しかし、代行サービスを使えば、非正規社員を雇う必要がありません。採用にかかる労力もかかりませんから、人件費の削減につながるでしょう。

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年末調整代行サービス おすすめ5選

ここからはおすすめの「年末調整代行サービス」を5つご紹介します。

尚、「年末調整業務」は国税庁HPにも詳細な説明がありますが、税理士法第2条及び第52条に基づき、税理士資格を保持している方以外、例えば社会保険労務士等が行うことは法律により禁止されています。

「いつも給与計算等の相談に乗ってもらっているから」と懇意にしている社会保険労務士さんに安易に頼むことは法律違反です。気を付けてくださいね。


代行サービス1つ目 SmartHR

まず1つ目は、株式会社SmartHRが提供するSmartHRをご紹介します。

こちらのサービスは、登録社数50,000社以上を誇ります。

サービス内容は年末調整のみならず、入社手続き、雇用契約、給与明細の配布等等と、人事担当者の手作業が多かった部分を網羅しているといっても過言ではありません。


おすすめポイント1  削減できる時間が見える化されていること

同社の計算によりますと、1,000人規模の会社がSmartHRを導入した場合、年末調整にかかる時間がなんと87%も削減されるとのことです。経営サイドにも響く大きな数字ですね。

従業員側でも従来、手で記入していた書類をWEB上、しかもアンケート形式にて楽々入力できますし、今まで糊付けしていた保険関係の書類もアップロードすれば良いので手間やミスの削減が期待できます。

おすすめポイント2 セキュリティが強固であること

年末調整を含む人事労務関係にはマイナンバーを含む社員の大切な個人情報がたくさんあります。「セキュリティは大丈夫なのか」と気になる担当者もいるかもしれませんね。

SmartHRでは不正アクセスの防止は当然のこと、更にデータをサーバーサイドで暗号化して保存しているとのこと。マイナンバー等の機微な個人情報はアプリケーションレベルでも暗号化しているそうです。


基本情報

①HP:SmartHR

②価格:詳細は要問い合わせ

・初期導入費用及びサポート費用は無料

・プランと契約人数に応じた料金のみ

・従業員50名以下の企業向けに「労務管理プラン」、30名以下の起業向けに「0円プラン」等あり



代行サービス2つ目 Ecomic

2つ目は株式会社エコミックが提供するEcomicをご紹介します。同社は”人事部門は給与計算業務をはじめとしたルーチン業務を手放す時代へ”と掲げ、年末調整、給与計算等のサービスを提供しており、導入企業は1,000社にも上ります。


おすすめポイント1 従業員が入力する必要がないこと

年末調整をする時に、従業員側で大変なのが保険等の金額を書き込むことでしょう。Ecomicでは、保険等の証明書の写真をスマホで撮影し、送るだけでEcomic側が申告内容を入力してくれます。


おすすめポイント2 申告書が人事担当者側で一括DLできること

御社では申告書を提出していない従業員をどう把握していますか。どの従業員が未提出なのか把握する為にかける時間も馬鹿になりません。Ecomicでは、申告書のPDFがなんと一括でDLできてしまいます。


基本情報

①HP:エコミック

②価格:詳細は要問い合わせ

・年末調整の無料体験あり(9月末まで)


代行サービス3つ目 ジョブカン給与計算

3つ目は株式会社DONUTSが提供するジョブカン給与計算をご紹介します。同社は年末調整、給与等労務に関するものから、採用管理や経費精算等のサービスまで提供しています。

従業員50名以下の企業から大企業まで導入しており、HPでは従業員数や業種を絞った事例を確認することができます。


おススメポイント1  業界最多レベルの豊富な対応帳票数であること

年末調整に付随する書類はたくさんあります。ジョブカン給与計算では、扶養控除等申告書、配偶者控除等申告書、保険料控除申告書、総括表・給与支払報告書、源泉徴収票、源泉徴収簿、法定調書合計表に対応しています。源泉徴収票はオンラインで交付が可能ですし、また作成した帳票は全てジョブカン上で年度毎に管理することができます。


基本情報

①HP:ジョブカン給与計算

②価格:

・5名までは無料プランあり

・有料プランは1名400円

・500人以上の企業は別途見積

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代行サービス4つ目SUPPORT+iA(サポーティア)

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4つ目は株式会社グランサーズが提供するSUPPORT+iA(サポーティア)をご紹介します。


おすすめポイント1  運営母体が税理士法人であること

SUPPORT+iA(サポーティア)の運営母体は税理士法人グランサーズです。そのため有資格者が付いているという安心感があります。年末調整はSUPPORT+iA(サポ―ティア)、確定申告は税理士法人グランサーズにお任せする等、企業の税務に関する依頼を一貫して依頼することも不可能ではないでしょう。


おすすめポイント2  必要な稼働分だけ無駄なく活用できること

他の代行サービス会社は対象の従業員数で費用が決まりますが、SUPPORT+iA(サポーティア)では、依頼した業務にかかった時間で費用が決まります。必要な時だけ使え、また1000社以上の支援ノウハウを持つ株式会社グランサーズの、選ばれた正社員にお任せするのはかなり魅力的です。


基本情報

①HP:SUPPORT+iA(サポーティア)

②価格:

・月15時間82,500円(税込)~

・1か月40時間を大幅に超過する業務が見込まれる場合は別途見積


代行サービス5つ目 年末調整ソフトfreee

5つ目はfreee株式会社が提供する年末調整ソフトfreeeをご紹介します。freee株式会社は「だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくっていく」為に、年末調整を含む人事労務ソフト、会計ソフト、申告ソフトを提供しています。バックオフィス業務を統合することで、自動化と業務全体の効率化が計れそうですね。2021年9月時点で、有料課金ユーザー企業数31万とのことです。


おすすめポイント1 初めてでも使いこなせること

年末調整ソフトfreeeでは、①従業員がペーパレスで入力②入力内容が反映されるため計算が自動③自動で書類が作成される という簡単な3ステップで面倒な年末調整が完結します。もちろん、人事担当者側では進捗管理やリマインドメールも楽々できてしまいます。


おすすめポイント2 電子申告義務化に対応していること

年末調整は書類を作成して終わりではありません。従業員から集めた書類を各自治体別に分けて送付することも担当者の手間の一つでしょう。

年末調整ソフトfreeeを使えば、集めた書類データの電子申請が可能です。郵送のために行っていた、封入や宛名書等の作業が不要になります。


基本情報

①HP:年末調整ソフトfreee

②価格:ベーシックタイプ 

基本料金:

・年払い 3,980円 / 月 47,760円/年

・月払い 4,480円/月

・従業員料金 1人 500円/月



まとめ

以上、年末調整代行サービスを5つご紹介しました。サービス内容や料金も各社それぞれですね。自社がやりたいことを具体化した上で、いくつか資料請求や見積もりをとってみると良いでしょう。

自社に合ったサービスを見つけることが、年末調整の悩みから開放される第一歩になると思います。

バックオフィス業務のアウトソーシングはサポーティア(SUPPORT+iA)​​​​​​​


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監修|筧 智家至(公認会計士・税理士)
監修|筧 智家至(公認会計士・税理士)
慶応義塾大学商学部卒。監査法人トーマツにて会計監査、株式上場支援、企業の経営改善支援に従事。平成24年筧公認会計士事務所(現:税理法人グランサーズ)を開設。常に現場に入り、経営者とともに課題に取り組み、経営者と常に相談しながら経営者のニーズに応え、解決策を導き出すことをモットーにしている。スタートアップ企業からIPO(上場)準備支援まで、あらゆる成長段階の企業のサポートをしており、税務会計顧問にとどまらない経営を強くするためのコンサルティングサービスに中小企業経営者の信頼と定評を得ている。東京商工会議所専門家エキスパート、セミナー実績多数。経営者向け人気YouTubeチャンネル「社長の資産防衛チャンネル」にも出演中。
グランサーズグループに興味を持っていただけたという方は、お気軽にご相談ください。
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